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OCT(光干渉断層計)を導入いたしました!

OCT(Optical Coherence Tomography:光干渉断層計)検査とは

近赤外光を用いて網膜、視神経乳頭、角膜の断層撮影を侵襲なく行う検査です。
従来の診察や眼底写真からでは分かりにくかった網膜の状態が5ミクロン単位まで解析でき、網膜の病気に対する治療方針の決定や、治療効果の判定に役立てることができます。

OCTが有用とされる代表的な疾患は、糖尿病黄斑浮腫、黄斑円孔、黄斑前膜、黄斑浮腫、加齢性黄斑変性症、緑内障など多岐に亘ります。

当院が導入しましたトプコン社製OCT(フーリエドメイン方式)は、極めて短時間に無侵襲で、網膜断層撮影のほか視神経乳頭形状解析、黄班部緑内障解析(神経線維層の厚み測定)も行え、緑内障の診断や治療にも大変有用です。費用は通常の診察代に加え、3割負担の方で600円、1割負担の方で200円となっております。

さらに、以前より備えていますハンフリー自動視野計に加え、その視野測定の結果を時系列で比較検討できるハンフリー ビーライン解析というソフトを導入しました。ビーライン解析は検査結果をグラフ化し、瞬時に視野障害の進行度を判定できるソフトです。視野障害の程度と悪化スピードがわかるため、治療変更・レーザー時期・手術時期の判定にも有用です。

以上のように、当院では、現在の日本の眼疾患・失明原因のワーストスリーに入る、網膜黄班疾患と緑内障の診断と経過観察に、万全の体制を取っております。